Tableau:TableauでJRの路線図と停車駅案内図を再現する | VizHacker

Tableau:TableauでJRの路線図と停車駅案内図を再現する

今回はTableauで電車の路線図を再現してみます。

 

イメージ図はこんな感じ。これは東京メトロですが、私はJRをよく使うのでJRにしてみます。

(出典:https://jp.piliapp.com/japan-railway/tokyo-metro/)

 

加えて、停車駅を俯瞰できる図も作ってみます。

イメージ図

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E3%83%BB%E7%B7%8F%E6%AD%A6%E7%

B7%A9%E8%A1%8C%E7%B7%9A)

 

それを踏まえ、構成は次の感じでいきます

①路線図と駅をマッピングする

②サークルタイムラインを使って、停車駅を一瞥できるようにする

③①と②をフィルターアクションを使って、連動できるようにする

 

①SHP(シェイプファイル)で路線図をマッピング

 

マッピングはshpファイルを使います。

空間ファイルとしてshpファイルを読み込むと、路線図やバス路線、細かい道路などをマッピングしてくれる便利な機能です。

今回は、GIS『国土数値情報 鉄道データ』のshpファイルを使用します。

↓shpは文字化けしていることがあるので、そんな時はこちら
『QGIS』を使ってshpファイルの文字化けを直す方法

 

路線図を実際に可視化するとこんな感じ

都心はさすが、塗りつぶされていますね笑

 

駅を可視化した図

ものすごく高い精度でマッピングされています。

路線と駅をマッピングしたら、二重軸で合体させプロトタイプは完成です。

後は、路線ごとの色に色付けをします。

 

②サークルタイムラインを作る

続いて、停車駅一覧ですがせっかくなので1日あたりの利用人数も絡ませたいと思います。

①停車する順番に駅をつなぐ 

②利用人数をサイズで表現する

を要素としたいので、チャートは「サークルタイムライン」が良さそうです。

↓サークルタイムラインのイメージ図

(出典;https://prezibase.com/shop/timeline-template-prezi-presentation/)

必要なディメンション

ディメンションですが、

①駅名

②路線名

③1日あたりの使用人数

④停車する順番

ですね。
特に④がないと、駅が停車する順番に線上に並んでくれません。

停車する順番については、私はスクレイピングの技術がないので『NAVITIME 路線検索』を地道に手打ちしました。

たまには泥臭い作業も必要です。

ここでは、「駅を停車順につなぐ線」「駅の利用人数を円のサイズで表す」の二重軸でチャートを作成しました。

 

③フィルターアクションを利用する

①、②でパーツは概ね完成なのでインタラクティブ性を追加します。

カーソルを地図を合わせた時に、サークルタイムラインも切り替わるようにします。

その為には、「フィルターアクション」を用います。

tableau公式ヘルプ『フィルターアクション』

この機能に関しては、公式ヘルプが分かりやすいのでご覧下さい。

 

今回は、路線マップをマウスオーバーする→停車駅が切り替わる仕組みにしたいので

 

アクションの実行対象は「ポイント」を選びます。

ちなみに、

①ポイント:絞りたい項目にマウスオーバーすると、アクションが実行
②選択:絞りたい項目をクリックすると、アクションが実行
③メニュー:絞りたい項目の上で右クリックし、メニュー内にある項目をクリックすることでアクションが実行

となります。
そして完成形がこちら↓


14路線の路線図と、それぞれの停車駅がカーソルを合わせると変わるちょっと楽しい仕組みになっています。

今更ながら、結構JR路線ってスカスカですね……..メトロの方がもっと密集性があってよかったかもしれません。

 

詳しくはTableau Publicのリンクをご覧下さい

 

本サイトではリクエスト募集しています。